初めてコメントを貰えたことの嬉しさを語ります
死に起きです。
朝起きてGmail確認してみたら、先日書いた記事にコメントが来ていると通知がありました。
「コ、コメント…!怖い…!何書かれているの…!?」
ビビりながらもブログを確認してみたのですが……
あれ……?
コメントがなくなっている……?
こちらの設定で見れなくなってしまっているのか?
しかし記事の管理画面で見てみてもコメント数0。
サイドバーに新着コメントの欄を出しても何もない。
おかしいな…なんでだろう。
コメントが書かれてから大して時間も経っていないのでコメント書いてくださった方が消したとも考えづらいのですが……
すみません、コメントくださった方、もし消したりしていなければもう一度コメントして頂いてもよろしいでしょうか。
とても嬉しいものだったために、反映されないのはものすごく惜しい…。
一応Gmailの方に内容は残っているので見ることは出来ましたが、一応内容は具体的には伏せてコメント返し致します。
単刀直入に言います。
マジで嬉しいです。心の底から嬉しいです。
コメント確認するとき、辛辣な内容来てたら怖いなーって思って。
だって僕の書いていることは立派じゃないから。
勝てなかった人間が、世の中に対する愚痴を書いているだけのブログだから。
「リアルでこんなこと言ってたら世のおっさんに説教されるだろうな」とか
「そもそも書きたいことをそのまま書けてないし、文の乱れとか指摘されそう」とか思ってました。
でも来てたのは、応援メッセージでした。
記事が面白いと言ってくださいました。
頑張ってほしいと言ってくださいました。
正直、僕はコメントを期待してブログを書いていたわけではありません。
今までTwitterで宣伝したりしても全然コメント貰えなかったし、
しかしそれはもう記事の出来がこれだししょうがないなと思って、「コメントなんていらねぇや」と思ってたんです。
期待が身を辛くする経験を何度もしてきたから、もう期待することはやめていたのです。
しかし思いがけずコメントが貰えた時の嬉しさは一入であります。
期待してたら、ここまで嬉しくもなかったのかもしれません。
本当に良かった。
本当に自信なかったんです。
僕は文を書くのが上手いと全然思ったことはありません。
記事を書き終えたその後で、【公開する】のボタンを押すのをずっとためらって押せないなんていつもありました。
押した後でも「黒歴史になりそうだ…今からでも記事消そうかな…」なんて思いながらも恥をかくことを承知で公開しました。
それを繰り返して、記事が20個まで出来た時、少し達成感がありました。
以前はFC2にも書いていたのですが、その時もコメントは全然貰えず、記事も公開が怖くて下書きのまま保存していました。
たかが20個の記事なのですが、僕的にはここまで書くのもそう出来ることではなかったのです。
・・・と、僕の気持ちを書くのが長くなりましたが、ちゃんとコメント返ししなきゃね。
頂いたコメントは以下のとおりでした。
・小説「何者」について書いた記事を読んで、とても面白かったこと
・考えさせられる記事で、ワクワクするような魅力を感じたこと
・自分の考えに賛同してくれる人が自分が思っている以上にいるかもしれないという期待に繋げられたら良いと思ったこと
・とにかく応援しているということ
・息抜きをしてほしいということ
・1番伝えたいことは頑張ってくださいということ、僕の考え方は面白いということ
ストレートに僕を応援してくださっているコメントでした。
それでいてこちらのことを気遣って書かれていました。
嬉しすぎて本当は全文載せたいくらいなのですけれど・・・笑
そしてひとつハッとさせられたのが「自分の考えに賛同してくれる人が自分が思っている以上にいるかもしれないという期待に繋げられたら良いと思った」の部分。
確かにこのコメントを貰ったことで、勇気が少し出た気がします。
先ほど言ったとおり、僕は周りに、世の中に、見返りに、勝利に、行動に、友人に期待をしません。
期待は裏切られた時のダメージが大きいからです。
その裏切り自体も、こちらが勝手に抱いた期待のせいなので相手が悪いわけではありません。
ですが…ですが。
もしかしたら期待をすることでモチベーションに繋がることもあるのかなと。
つまり、「読んでくれている人がいる」と言う期待。
「僕と同じ考えの人がいる」「応援してくれている人がいる」と言う期待。
確かに期待にはメリットも存在するのだなと。
ただし今までの期待と違うのは、根拠のある期待であるということです。
コメントを頂いたことで、「応援してくれている人がいる」という期待が妄想ではなく事実へと変化しました。
この事実によって生まれる期待こそが、有益な期待になりうるのだな、と改めて気づくことが出来ました。
この方の文を見ると、とてもこちらを気遣って書かれているのがわかります。
勝手な想像ですが、コメントを書こうと決心した時、また書き終わり送信ボタンを押す時、ちょっと勇気が必要だったのではないでしょうか。
僕が記事を公開するときと同じように。
・・・いや、僕は特定の誰かに向けて書いているわけではないが、この方は僕という個人に向けて送信している分、記事の公開より勇気のいることなのだと思う。
心からお礼を言いたい。
ありがとうございます。
コメントくださって、本当にありがとうございます。
読んで字のごとく、有り難い。有り難いことです。
あなたのコメントは、あなたが思うよりとても意味のあるものであったとお伝えしたい。
なんというか、コメント返しってこんなので本当にいいのかどうかわかりませんが・・・
ありがとうございました。
そして是非、この記事を読んでくださっている方がいれば、是非是非、コメントを下さい。
辛辣でもいいです。
一つのコメントがくれるものは、思うよりとても大きなものなんですよ。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。